A QUIET TOOL
修理か、買い替えか
修理の見積もりは、一度にまとめて来るから高く見えます。買い替えは、その年数が想像のものだから安く見えます。どちらも「価格 ÷ 年数」にすぎません — だから割って、二つの数字を並べて読んでみてください。
修理する
¥1,200 / 年
買い替える
¥1,875 / 年
入力した内容はこの画面の中だけで計算され、どこにも送信されません。「リンクをコピー」を押すと、入力値入りの URL を自分用・共有用に保存できます。
この数字が言わないこと
算数は年数の値段を出せますが、修理が「何を残すか」までは計れません。直したものは、馴染み・履歴・残った癖まで分かっている既知の存在で、買い替えはその三つすべての時計を巻き戻します。そして問いは繰り返します — 一度直せるものはたいてい二度目も直せるので、修理の側はしばしば二度勝ちます。逆もまた然り。もう二度と直せないものに一、二年を足すだけの修理は、手入れではなく、分割払いの買い直しです。
そもそも「直せるか」は、見積もりよりずっと前 — 縫い目、ボルト、作り手の部品棚で決まっています。直せることが記録の核になっている例:
- 南部鉄器のフライパン — 育て直し、有償ながら修理を受け付ける作り手。
- スーツケース — 最初に壊れるキャスターを交換できる構造。
- そば殻枕 — 中身を足して高さを更新する。
そして買い物そのもの — 長く使う一品と、安く買い替えるもの — を比べる相棒の道具: 年あたりコスト計算機。