Quiet Picks Japan

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2026年7月25日 掲載

約9分

内釜だけ替えるか、本体ごと替えるか — 炊飯器の損益分岐

コーティングのはがれは、部品の寿命。本体の寿命ではない

キッチン家電選びに関する比較レビュー記事のサムネイル
記録者
Quiet Picks 編集部
掲載
事実確認
読了時間
約9分

30秒で分かる結論

一次情報調査事実確認: 2026年7月25日

こびりつき・はがれなら、本体を買う前に内釜の単品交換を確かめる。3社とも公式部品ストアがあり、象印の実例では内釜23,760円(税込・2026年7月時点の公式価格)。内釜保証の期間内ならまず保証。保証外なら内釜代を残り年数で割り、新しい本体の年あたりと比べて決める——本体を買うのは、その割り算の後でいい。

一番重要な理由
内釜は3社とも単品供給される消耗部品であり、コーティングのはがれは本体の寿命ではないから。購入窓口(3社の公式部品ストアの実在)・価格の実例(象印23,760円税込)・内釜保証(象印5年/3年・パナ5年/3年)・部品保有年数(タイガー10年・象印パナ6年)という判断材料を、公式一次情報で確定できた。
主な弱点
内釜単品の公式価格を確定できたのが象印の1点のみで、タイガー・パナソニックはストアの構造上取得できなかった。内釜保証の適用条件の全文と、はがれた内釜の安全性に関する公式見解も未確認のため、最終判断には読者自身の型番での確認が残る。

向いている人

  • 内釜のこびりつき・コーティングのはがれで、本体の買い替えを考え始めた人
  • 内釜だけ替える場合の窓口と価格を確かめてから決めたい人
  • 手元の一台があと何年使えるか、部品保有年数という制度の数字で見積もりたい人

見送ってよい人

  • はがれた内釜で炊き続けてよいかの断定が欲しい人。3社公式の見解ページを確認できなかったため、本記事は安全性を断定しません。気になる場合はメーカー窓口へ。
  • 非純正(互換)の安い内釜で済ませたい人。本記事は本体品番で純正部品を引く前提の整理です。
  • 最新機能を試したくて買い替えたい人。それは正当な動機ですが、この記事の損益分岐とは別の話です。

見送る理由をすべて読む(4件)→

三方良し(measurable summary)

買い手
内釜のコーティングがはがれても、内釜だけ単品で替えられれば本体を捨てずに済みます。象印の実例では内釜23,760円(税込・2026年7月時点の公式価格)。内釜保証の期間内なら無償で解決する可能性もあり、判断材料は公式の一次情報で確定できます。
作り手
3社ともメーカー直販の部品ECを運営しています(象印パーツダイレクト/タイガーパーツショップ/パナソニック消耗品・別売品ストア)。タイガーは2019年5月30日より補修用部品の保有期間を全商品10年に延長。象印・パナソニックは炊飯ジャー6年です(いずれも始期は製造打切時)。
世間
内釜という部品の交換で本体が使い続けられれば、まだ動くヒーターや基板ごと捨てられる炊飯器が減ります。部品ストアという地味なインフラが、その前提を支えています。

自分で確かめる — 判断の分かれ道

  1. 1.不調の正体は内釜か — ごはんがこびりつく・コーティングがはがれてきた、という症状か

    はい
    内釜という部品の消耗の可能性が高い。本体ごと買い替える前に、内釜の単品交換を確かめる。3社とも公式部品ストアがある
    いいえ
    炊けない・電源が入らないなど本体側の不調なら修理の領域。各社の修理窓口へ。部品保有期間(タイガー10年・象印パナ6年、製造打切時起点)内かが分かれ目になる
  2. 2.内釜保証(象印 炎舞炊き5年/3年・パナソニック5年/3年)の期間内か

    はい
    買う前に保証の適用を確認する。取扱説明書にそわない使い方は対象外(象印)などの条件はあるが、無償で解決する可能性がある
    いいえ
    有償の単品購入を検討する。本体品番を特定し、公式部品ストアで内釜の現在価格を引く。タイガーは内なべ保証の記載を確認できなかったため、最初から部品ストアの確認でよい
  3. 3.本体は製造打切からまだ部品保有期間内か

    はい
    内釜が手に入る可能性が高い時期。ただし保有期間内でも在庫切れ・入荷待ちは実際に起きる——必要なら早めに
    いいえ
    部品の入手は在庫次第になる。内釜が買えなければ、本体の買い替えが現実的な選択肢に入ってくる
  4. 4.「内釜代÷これから使う年数」と「新しい本体代÷想定年数」を比べたか

    はい
    年あたりが小さく、納得できるほうを選べばよい。内釜交換で数年延びるなら、本体を買うのはその後でいい
    いいえ
    計算機で両方の数字を出してから決める。実例の23,760円(税込・2026年7月時点の公式価格)なら、あと3年で年7,920円、あと5年で年4,752円になる

自分の場合の年あたりコストを計算する →

誰のための記事か

ごはんが内釜にこびりつくようになった。内側のコーティングが、ふちや底からはがれてきた——そろそろ買い替えかな、と検索を始めた人のための記事です。

先に、この記事の出発点を置きます。内釜のコーティングのはがれは、内釜という部品の寿命であって、炊飯器本体の寿命ではありません。 ヒーターも基板も、まだ動いている。傷んだのは、取り出せる部品のほうです。そして象印・タイガー・パナソニックの3社は、いずれもその内釜(内なべ)を消費者が単品で買える公式の部品ストアを持っています。

この記事がやるのは、買い替えを止めることでも勧めることでもありません。①内釜単品の公式価格と購入窓口、②内釜だけに付く保証、③本体の部品がいつまで残るか——この3つを一次情報で確定させ、「内釜だけ替えるか、本体ごと替えるか」を自分の数字で決められる枠組みを渡すことです。

なお、これから炊飯器を新しく選ぶ人には、部品を替えて長く使える機種の選び方を内釜を替えて長く使う炊飯器にまとめています。本記事はその続き——いま手元にある一台をどうするかの話です。

先に結論だけ言うと?

判断の順序は、こうなります。

まず、内釜保証の期間内かを確認する。 象印の炎舞炊きは最上位NX-ABに「内釜5年保証」、NW-NC・NW-UUに「内釜3年保証」の記載があり、パナソニックもSR-V10BBの内釜コーティングに5年保証、SR-W10BBに3年保証の記載があります。期間内なら、財布を開く前に保証の確認が先です。

保証外なら、内釜の公式価格を引く。 確定できた実例では、象印 炎舞炊きNW-NC10用の内釜「なべ(B692-6B)」が象印パーツダイレクトで**23,760円(税込)**でした。2026年7月時点の公式価格であり、ストアの現在価格ではありません。タイガー・パナソニックの内釜価格は今回確認できなかったので、各公式ストアで本体品番から引くことになります。

最後に、割り算で決める。 内釜代をこれから使う年数で割った数字と、新しい本体の実売価格を想定年数で割った数字を並べる。小さいほうを選べばよく、内釜交換で数年延びるなら、本体を買うのはその後でかまいません。

ひとつだけ先に落とし穴を。完成品を売る公式ストアと、部品を売るストアは別サイトです。 象印の完成品ストア「象印ダイレクト」で「内釜」を検索すると0件——ここで「もう売っていない」と誤解しないでください。部品は「象印パーツダイレクト」にあります。

何を基準に選ぶか — 内釜か、本体か

この記事では、次の順序で判断します。買い替えの検討は、いちばん最後です。

  1. 不調の正体を切り分ける — こびりつき・コーティングのはがれなら内釜の消耗。炊けない・電源が入らないなど本体側の症状なら、部品交換ではなく修理の領域です。3社とも修理窓口があり(象印は販売店経由か直接依頼、タイガーは修理受付と料金の目安ページ、パナソニックは修理相談)、修理という道の使い方は買い替える前に、直すという選択肢に整理しています。
  2. 内釜保証が残っていないか — 内釜そのものに年数保証が付く機種があります。象印・パナソニックの記載は上のとおり。ただし「取扱説明書の記載事項にそわない使い方をされた場合は対象外」(象印)といった条件が付き、注記の全文は今回確認できていません。保証という約束の中身を読む姿勢は延長保証の考え方と同じです。タイガーは内なべの年数保証の記載を確認できませんでした。
  3. 内釜の公式価格を引く — 部品ストアで、本体品番から対応部品を探します。部品は機種×色柄ごとに異なるため、本体品番(型番)の特定が必須です。タイガーは品番の確認方法のガイドを公式に用意しています。
  4. 本体の残り時間を見る — 補修用性能部品の保有期間は、タイガーがジャー炊飯器10年、象印・パナソニックが6年。始期は製造打切時であって、購入した日ではありません。 生産終了が早かった機種ほど、残り時間は短くなります。
  5. 年あたりで割る — 最後に、内釜代と本体代を同じ物差しに載せます(後述)。

正直に書いておくべきことがひとつ。はがれたコーティングの安全性——はがれた内釜で炊き続けてよいのか——について、3社の公式見解ページを今回の調査では確認できませんでした。 だから本記事は「安全だ」とも「危険だ」とも書きません。気になる場合は、メーカーの窓口に直接確認してください。

内釜はどこで・いくらで買えるのか

3社とも、メーカー直販の部品・消耗品ECが実在します。窓口の名前と構造を知っているだけで、探す時間はかなり縮みます。

象印 — 象印パーツダイレクト(完成品ストアとは別サイト)

象印の部品窓口は象印パーツダイレクトです。運営は象印ユーサービス株式会社(象印マホービンのユーサービス会社)で、象印公式サポートページからリンクされています。繰り返しになりますが、完成品を売る「象印ダイレクト」とは別サイトで、あちらで内釜を検索しても0件です。

部品ページは機種×色柄ごとの構成で、実例として炎舞炊きNW-NC10(内釜3年保証の対象機種)のページには、内釜「なべ(B692-6B)」が**23,760円(税込)**で単品掲載されていました——2026年7月時点の公式価格であり、ストアの現在価格ではありません。同じページには内ぶたセット(4,950円・税込、取得時点で入荷待ち表示)、しゃもじ、計量カップまで部品として並びます。入荷待ちという表示は、部品保有期間内でも在庫は動く、という現実の証拠でもあります。

象印にはオーナーサービスの会員サイトの案内もありますが、部品割引の詳細は今回確認しきれませんでした(未確認事項参照)。

タイガー — タイガーパーツショップと、販売店での取り寄せ

タイガーの窓口はタイガーパーツショップです。本体品番から部品を探す構成で、部品代のほかに送料(決済方法により手数料)が別途かかります。加えて、購入した販売店やタイガー製品取扱店での取り寄せも可能です(日数がかかる場合あり)。ECの操作に不安がある人には、店頭で品番を伝えて取り寄せるという道が残っているのは実務的です。

正直に書くと、タイガーの内なべ単品の公式価格は、今回の調査では確認できませんでした(ストアの一覧価格が取得できない構造だったため)。内なべの年数保証の記載も見つけられていません。その代わり、タイガーには制度面ではっきりした強みがあります。補修用部品の保有期間がジャー炊飯器で10年——2019年5月30日より全商品10年に延長されたと公式に明記されており、象印・パナソニックの6年より4年長い。生産終了後に部品を探す場面では、この差は効きます。

パナソニック — 消耗品・別売品ストア

パナソニックの窓口は消耗品・別売品ストアで、炊飯器の消耗品カテゴリがあり、品番・品名での検索やマイ家電リスト連携が用意されています。ただし、こちらも個別の内釜品番と税込価格までは今回取得できていません

保証の記載は明確でした。最上位機SR-V10BBの内釜(ダイヤモンド竈釜)は「遠赤ダイヤモンドプレミアムコート(5年保証)」、比較表上のSR-W10BBは「遠赤ダイヤモンドハードコート(3年保証)」。なおSR-V10BBの本体はオープン価格で、公式ページに価格の記載がありません。これは本記事が価格を試算しない理由でもあります——公式が書かない数字を、私たちが推定して書くことはしません。部品保有期間はジャー炊飯器6年です。

買わないという選択肢はあるか

あります。というより、「本体を買わない」がこの記事の本線です。

内釜保証の期間内なら、まず保証。保証外でも、内釜が単品で買えるなら、本体のヒーターも基板も筐体もそのまま使い続けられます。傷んだ部品だけを替える——それで不調が解消するなら、今日買うのは2万円台の部品であって、数万円の本体ではありません。

不調の正体が内釜ですらない場合もあります。蒸気漏れならふたのパッキン、というように、炊飯器の消耗部品は内釜だけではありません。部品ごとの傷み方と交換の考え方は内釜を替えて長く使う炊飯器で扱ったとおりです。そして「そもそも今買うべきか」を立ち止まって考える枠組みは、買わないという選択肢に書きました。

逆に、買い替えが合理になる場面も正直に書きます。製造打切から部品保有期間(タイガー10年・象印パナ6年)を過ぎて内釜の在庫がない場合。本体側の故障で修理費がかさむ場合。このときは「直せない・部品がない」という事実が、買い替えの正当な理由になります。

年あたりコストではどう変わるか

内釜か本体かで迷ったら、両方を年あたりに直して並べます。

  • 内釜だけ替える場合 = 内釜代 ÷ 交換後に使う年数
  • 本体ごと替える場合 = 新しい本体の実売価格 ÷ 想定使用年数(+その間の内釜代)

実例で計算してみます。象印NW-NC10用の内釜23,760円(税込・2026年7月時点の公式価格)で、あと3年炊くなら年7,920円。あと5年なら年4,752円。この数字を、いま買い替え候補にしている本体の実売価格を想定年数で割った数字と比べてください。本体の実売価格は変動し、パナソニックSR-V10BBのようにオープン価格で公式価格が存在しない機種もあるため、分子には自分が実際に払う金額を入れるのが正確です。

「内釜代が本体価格の何割なら替える価値があるか」に、一律の線は引きません。確定できた内釜価格が1点しかない以上、割合の相場を語る材料がないからです。その代わり、割り算はあなたの数字でできます。内釜代 ÷ 新本体の実売価格を出してみて、その割合と、本体の残り時間(部品保有期間・保証)を見比べる。計算は年あたりコスト計算機でできます。物差しの考え方そのものは年あたりコストという物差しにまとめました。

「交換後に使う年数」の見当には、部品保有期間が手がかりになります。製造打切からタイガー10年・象印パナ6年——自分の機種がいつ生産終了したかを公式で調べれば、部品という後ろ盾が残る年数の目安が出ます。

結局どう判断するか

持ち帰り用に、順序だけ再掲します。

  1. 症状で切り分ける — こびりつき・はがれなら内釜。本体側の症状なら修理窓口へ。
  2. 保証を確認する — 象印 炎舞炊き5年/3年、パナソニック5年/3年。期間内なら購入より先に保証。
  3. 本体品番で内釜を引く — 象印パーツダイレクト/タイガーパーツショップ(+販売店取り寄せ)/パナソニック消耗品・別売品ストア。完成品ストアと部品ストアは別サイト。
  4. 残り時間を見る — 製造打切からタイガー10年・象印パナ6年。在庫切れ・入荷待ちは起きる。
  5. 年あたりで比べる — 内釜代÷残り年数と、新本体代÷想定年数。小さく、納得できるほうへ。

内釜が買えるなら、今日は本体を買わなくてかまいません。そして次に本体を買う日が来たら、そのときは内釜保証の年数と部品供給の確かさ——今回確かめた3社の制度——を判断材料に持ち込んでください。はがれてから調べるより、はがれる前提で選ぶほうが、次の一台とは長く付き合えます。

何に注意すべきか

本記事の価格・保証・部品保有年数は、2026年7月25日に各社公式サイトおよび公式部品ストアで確認したものです。本文中の内釜価格(23,760円・税込)は2026年7月時点の公式価格であり、ストアの現在価格ではありません。 価格・在庫・現行型番・保証制度は変動します。購入や取り寄せの前に、必ず自分の本体品番で各公式ストア・公式ページの最新の条件をご確認ください。

部品は機種×色柄ごとに異なり、本体品番の特定が前提です。内釜保証は「取扱説明書の記載事項にそわない使い方をされた場合は対象外」(象印)などの条件が付き、各社とも適用条件の全文は今回確認できていません。タイガーの内なべ単品価格・内なべ保証の有無、パナソニックの内釜品番・価格、はがれた内釜の安全性に関する各社公式見解も未確認です(未確認事項の一覧参照)。部品保有期間の始期は製造打切時であり、期間内でも在庫切れ・入荷待ちは発生します。

本記事は実機の長期使用テストを行っておらず、各社公式の公開情報の調査に基づく記録です。特定の効能や保証の適用を約束するものではありません。

内釜だけ替えるための3社比較(2026-07-25時点の各社公式ページより。価格は2026年7月時点の公式価格で、ストアの現在価格ではありません)
見るところ 象印 タイガー パナソニック
内釜の単品購入窓口 象印パーツダイレクト(完成品の象印ダイレクトとは別サイト) タイガーパーツショップ+販売店・取扱店での取り寄せ 消耗品・別売品ストア
内釜単品価格の実例 NW-NC10用「なべ(B692-6B)」23,760円(税込) 確認できず(一覧の価格が取得不能) 確認できず(個別品番・価格は未取得)
内釜の保証 炎舞炊き NX-AB 5年/NW-NC・NW-UU 3年(取説にそわない使い方は対象外) 記載を確認できず SR-V10BB 5年/SR-W10BB 3年(コーティング保証)
補修用性能部品の保有期間 炊飯ジャー 6年 ジャー炊飯器 10年(2019年5月30日より全商品10年に延長) ジャー炊飯器 6年
部品を探すのに必要なもの 機種×色柄(本体品番) 本体品番(公式に品番確認ガイドあり) 品番・品名で検索
凡例: ◎ 強み · ○ 標準 · △ 弱み · × 不向き

買わない方がよい人

  • はがれた内釜で炊き続けてよいかの断定が欲しい人。3社公式の見解ページを確認できなかったため、本記事は安全性を断定しません。気になる場合はメーカー窓口へ。
  • 非純正(互換)の安い内釜で済ませたい人。本記事は本体品番で純正部品を引く前提の整理です。
  • 最新機能を試したくて買い替えたい人。それは正当な動機ですが、この記事の損益分岐とは別の話です。
  • 本体品番を調べて部品ストアを引く、というひと手間をかけたくない人。内釜交換はその手間から始まります。

どこで買えるか — 価格と在庫の確認先

上の判断が記録です。価格・在庫・ポイント率・保証条件は変動するため本文には書きません。以下の各ストア・公式ページでご確認ください。

  • 象印 NW-NC10用 内釜「なべ」(部品コード B692-6B)

    この記事の主役は本体ではなく部品です。象印パーツダイレクトのNW-NC10部品ページに「なべ(B692-6B)」が23,760円(税込)で単品掲載されていることを確認しました(2026年7月時点の公式価格であり、ストアの現在価格ではありません)。内釜がはがれたとき、本体を捨てずに済む道が実在することの、いちばん具体的な証拠として挙げています。同じページには内ぶたセットやしゃもじ・計量カップまで部品として並んでおり、消耗した部分だけを買い足していく建て付けが確認できます。

    Amazonで確認楽天で確認Yahoo!で確認公式情報

    向き不向きと注意点

    向く人NW-NC10を使っていて、内釜のこびりつき・コーティングのはがれが気になり始めた人。内釜交換という選択肢の実例を確かめたい人。

    注意部品は機種×色柄ごとに異なります。これはNW-NC10用の実例で、他機種には適合しません。必ず本体の品番から対応部品を確認してください。NW-NC10は内釜3年保証の対象機種のため、保証期間内なら購入より先に保証の適用確認が順序です(取扱説明書の記載にそわない使い方は対象外)。同ページの内ぶたセットは取得時点で入荷待ち表示でした——部品の在庫は変動します。

  • 象印 圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き NX-AB

    これから買う一台の判断材料として挙げました。内釜のコーティングが消耗することを前提に、最上位のNX-ABには「内釜5年保証※1」、NW-NC・NW-UUには「内釜3年保証※1」が公式ページに明記されています。はがれたら即買い替えではなく、まず保証・次に部品交換という順序を、制度として支えている機種です。部品の購入窓口(象印パーツダイレクト)と補修用性能部品の保有期間(炊飯ジャー6年・製造打切時起点)も公式で確認できます。

    Amazonで確認楽天で確認Yahoo!で確認公式情報

    向き不向きと注意点

    向く人次の炊飯器を、内釜保証の長さと部品供給の確かさで選びたい人。内釜は消耗品と認めたうえで長く使いたい人。

    注意保証には「取扱説明書の記載事項にそわない使い方をされた場合は対象外」という条件が付き、注記(※1)の全文は今回確認できていません。保証の細目は購入前に公式・取扱説明書でご確認ください。本体の公式価格は今回の取得ページに記載がなく、実売価格での判断になります。NX-AB用の内釜単品価格も未確認です(価格実例はNW-NC10用のみ)。価格・在庫・現行型番は変動します。

  • パナソニック 可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ SR-V10BB

    パナソニックの最上位機SR-V10BBは、内釜のコーティングに「遠赤ダイヤモンドプレミアムコート(5年保証)」と公式ページに明記されています(比較表上のSR-W10BBは「遠赤ダイヤモンドハードコート(3年保証)」)。内釜という消耗部品に年数を約束する姿勢と、消耗品・別売品ストアという公式の購入窓口、補修用性能部品の保有期間(ジャー炊飯器6年)が、部品を替えて長く使う前提を支えています。なお本体はオープン価格で、公式ページに価格の記載がありません——これは欠点ではなく開示方針の事実として書いておきます。

    Amazonで確認楽天で確認Yahoo!で確認公式情報

    向き不向きと注意点

    向く人次の炊飯器で内釜保証の年数を判断材料にしたい人。公式の消耗品ストアで部品を取り寄せながら使いたい人。

    注意内釜5年保証の適用条件・除外事項・申請手順の全文は今回確認できていません。購入前に取扱説明書・保証書でご確認ください。SR-V10BB用の内釜の部品品番・単品価格も未取得です(消耗品ストアのカテゴリ実在までは確認)。本体はオープン価格のため、比較には自分が実際に払う実売価格を使ってください。価格・在庫・現行型番は変動します。

リンク確認日: 2026年7月25日広告リンクの仕組み →

出典と確認

事実確認: 2026年7月25日次回確認予定: 2027年1月25日価格・在庫は変動します。各ストア・公式でご確認ください。

確認した一次情報(16件)— 開いて読む
  1. 象印 炎舞炊き(NX-AB 内釜5年保証・NW-NC/NW-UU 内釜3年保証の記載)
  2. 象印 お客様サポート(パーツダイレクトへの案内元)
  3. 象印 修理のご相談(販売店経由または直接依頼)
  4. 象印 補修用性能部品の保有期間(炊飯ジャー6年・製造打切時起点)
  5. 象印パーツダイレクト(公式部品ストア・象印ユーサービス運営)
  6. 象印パーツダイレクト NW-NC10部品ページ(なべ B692-6B 23,760円税込・2026年7月時点)
  7. 象印ダイレクト(完成品ストア。「内釜」検索0件であることの確認元)
  8. タイガー 消耗品・別売品のご購入(パーツショップと販売店取り寄せの案内・送料等の記載)
  9. タイガー 修理受付(ジャー炊飯器の部品保有10年・2019年5月30日より全商品10年に延長)
  10. タイガー 修理料金の目安(ページの実在のみ確認・具体額は未取得)
  11. タイガー 本体品番の確認方法(ガイドの存在を確認)
  12. タイガーパーツショップ(公式部品ストア・本体品番から探す構成)
  13. パナソニック 炊飯器サポート(消耗品・別売品ストアへの案内元)
  14. パナソニック 消耗品・別売品ストア
  15. パナソニック SR-V10BB(内釜5年保証・SR-W10BB 3年保証の記載、オープン価格)
  16. パナソニック 補修用性能部品の保有期間(ジャー炊飯器6年・製造打切時起点)

確認できなかったこと

  • タイガーの内なべ単品の公式税込価格 — パーツショップの一覧価格が取得できず、本記事は金額を書いていません。本体品番でパーツショップをご確認ください。
  • タイガーの内なべの年数保証(内なべ○年保証)の有無・年数・条件 — 公式ページ上で記載を確認できませんでした。
  • パナソニックの内釜単品の部品品番と税込価格 — 消耗品・別売品ストアのカテゴリ実在までは確認しましたが、個別の商品・価格は未取得です。
  • パナソニックの内釜5年/3年保証の適用条件・除外事項・申請手順の全文。
  • 象印の内釜5年/3年保証の注記(※1)の全文 — 「取扱説明書の記載事項にそわない使い方をされた場合は対象外」以外の細目(保証書の要否・対象となるはがれの範囲等)。
  • 象印 NX-AB(内釜5年保証機)用の内釜単品価格 — 価格実例はNW-NC10用の1点のみです。
  • 象印オーナーサービス会員の部品割引の内容・割引率 — 会員サイトの存在は確認しましたが、割引の原文確認が不十分です。
  • 内釜コーティングのはがれの安全性に関する3社公式の見解 — 今回の調査では見解ページに到達できず、本記事は安全性を断定していません。
  • タイガーの修理料金の目安の具体額 — ページの実在のみ確認しました。

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